山 行 報 告
2019/8 / 18  丹沢:マスキ嵐沢〜鬼石沢下降    メンバ(記録):丸山

 滝その1 滝その2 
(ここはシャワー)
二俣にて  左俣の終了点  鬼石沢の滝 

【コースタイム】

 (8月18日[日])

 
横浜(6:50)==(7:23)海老名(7:41)==(8:13)新松田(8:25)=バス\2030= 大滝橋(9:30)―― マスキ嵐沢出合(10:10)――
  [往復]
 二俣(11:00)―― 山道(11:20)―― 鬼石沢下降点(11:30)―― 一軒屋避難小屋(11:50)―― 大滝橋(12:50)――(13:20)中川温泉(14:13)==(15:14)新松田(15:20)==海老名(16:02)== 横浜(16:35)

【記 録】

 (8月18日)

 
新松田からのバスに合わせるため、ゆっくり出掛けることにし、犬の散歩、朝食の後出発する。
 新松田に着くと、バス停には誰も並んでいない。不思議に思い、時刻を確認した後、大滝橋往復の切符を購入する(200円位安くなる)。日曜なのにバスの乗客は私を含め3人のみ。
 大滝橋から歩き始める。途中の林道は雨のため荒れていて、奥の駐車場には車は入れない。
 林道脇の沢を眺めるとかなり増水している。昨日まで影響のあった台風10号のせいかも。
 マスキ嵐沢の手前で沢を渡る場所で橋が流れている。先行したハイカーは靴を脱いで裸足になったようだ。私は面倒臭いので、ここから沢靴に履き替える。
 マスキ嵐沢出合で2人が先行していたが、すぐ追いついて抜かせてもらう。
 沢の水量は普通の3〜5割程度増えているようだ。久しぶりではあるが、滝ごとに登るルートは判っているものの、今回はかなりシャワークライムになってしまった。
 それでも出合から二俣まで50分で着いた。ここから左俣に入る。約10分歩いて今までは右の尾根に逃げていたが、今回は沢の奥の倒木が少なくなっていたため、そのまま沢を詰めることにする。
 結果的には楽に山道に飛び出すことができた。そのまま山道を10分進み、下降点から鬼石沢に下る。
 鬼石沢も水量が多く、F2(?)も下れそうにない。少し手前から作業道が右側にあるため、それを辿って一軒屋避難小屋には早く着いた。
 ここから沢靴のままで大滝橋に下り、靴を履き替える。バス時間までかなりあり、少し雨も降ってきたため、中川温泉まで歩くことにする。中川のバス停はりっぱな屋根付き。
 中川のバス停で一緒に乗り込んだ登山者は、昨日は青ケ岳山荘に泊まったとのことで、つつじ新道や犬越路に到る途中の沢は増水して大変だったそうだ。